どうもキシダ模型でございますm(__)m
今日もいい天気だー!
ガラガラだーーーー・・・・
・・・
(-_-;)
さてさて
HMEが終わったら車作りたいなぁ
と思っていたので アオシマ BeemaxのアウディスポーツクワトロS1E2をいじりはじめました
とりあえず、ボディを整形
リアのピラーはがっつりパーティングライン入っていてバリもありましたので
きれいに整形
ヒケなども結構あるので、これらも処理しました
フロントのスポイラーやフェンダーにはリベットのモールドが多数ありますが
これらは置き換えるしかないですねぇ
ボンピンも、モールド落としてエッチングのに換えましょう
あー
さてさて
ここでアウディのクワトロについて少し講釈をたれたいと思います
今でこそ、アウディと言えばクワトロ
クワトロと言えばアウディですが
その登場は、40数年前まで遡ります。
アウディの新型車のテストのため訪れた冬のフィンランドで、スタッフカーとして使っていたVWイルティスの走行性能からクワトロの着想を得た
というのは、車が好きな人なら知っている有名なエピソードだと思います
その後、アウディの技術部門のトップだったフェルディナント・ピエヒさんの指揮のもとクワトロは誕生するわけであります。
ちなみにこのピエヒさん、ポルシェ917をこさえたデザイナーとして有名であり、かのフェルディナント・ポルシェ博士のお孫さんであります。
クワトロシステムの革新的なところは、当時4WDといえば悪路での走破性が主目的だったのに対し、悪路だけではなく高速走行時の安定性を考えたフルタイム式のものであったところでした。
市販車もクーペボディに2,144ccの直列5気筒SOHCターボ(200ps)と高速、高性能なもので、現代では当たり前となった高性能4WDスポーツ車の先駆け的存在でありました。
1980年に販売が開始されました。
アウディはクワトロの優秀さを証明するためにモータースポーツに挑戦を開始。アウディ・スポーツを設立しWRC(世界ラリー選手権)への参戦を画策します
が・・・
当時のレギュレーションでは4WD車はラリーに出場できなかったので、FISA(現FIA)に掛け合いこのレギュレーションを変更してもらいWRCに参戦と相成りました。
ドライバーには名手ハンヌ・ミッコラと女性ドライバー、ミシェル・ムートンを起用。 当時のライバルであったアバルト131ラリーが230~250馬力程度であったのに対し、クワトロのラリー仕様は340馬力までパワーアップされました。 ホモロゲーション取得前の80年10月ヨーロッパ選手権ポルトガル戦にテスト参戦 ハンヌ・ミッコラが30あるSS(競技区間)のうち24のSSでトップタイムをマークするという快挙をあげ、ホモロゲーション取得後81年1月よりWRCに本格的に参戦となるのであります つづく・・・
シャーシも仮組してあわせてみましたが・・・ んー・・・なんとなくカッコ悪いような気がするけど・・・ 実車もカッコは良くないからこんなもんなのかな・・・(^^; それでは、本日もオープンしております ご来店お待ちしておりますので、本日もよろしくお願い致しますm(__)m したらねー( `・∀・´)ノ
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