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執筆者の写真kishida ken

タミヤP-38ライトニング その2

どうもキシダ模型でございますm(__)m 今日もあちーですねぇ 今日もエアコンをガンガンつけてお待ちしておりますのでよろしくお願いします 今日は20:00から”よるのキシダ模型”(仮)第二回でございます ちょっと飲んだり、つまんだりしながら、みんなでゆるゆる作ったり、作らなくてものんだくれたりしようぜ!っていう会ですので どうぞお気軽にご参加くださいませ! さて 現在、製作中のタミヤP-38の状況です

ふたつのブームもできあがり、とりつけ スタビレーター、ラダーも取付ました 全てにリベットを打ちました・・・

アップで見ると、リベットもヨレヨレですが・・・ご容赦願いたいm(__)m それでは 今日は 皆さん 1mmも興味がないであろう P-38のお話です このヘンテコな形をした双発単座戦闘機は1937年にアメリカ陸軍航空隊によって出された、ターボチャージャーを備えた高高度迎撃戦闘機の設計要求にたいしてロッキード社が提案したものでした。 ロッキード社はホール・ヒバードを設計主任とし、後にU-2やSR-71等をデザインするケリー・ジョンソンをチームに加え、設計に取り掛かります。 ロッキードでは要求仕様よりも更に高速な最大速度400mphクラスの戦闘機にするため、エンジンを双発とします。 コンベンショナルな形式から串型のエンジン配置など様々な形状が検討された結果、双発双胴で中央にコクピット、武装を収めるナセルがある形状となりました。 これはモデル22と呼ばれ、陸軍航空隊から試作機製作の契約をとることができました。 試作機XP-38は1939年に試験飛行を開始、色々とトラブルが出たもののハワード・ヒューズが持つ北米大陸横断のレコードを塗り替えるなどして、陸軍から正式に発注を受けることになりました。 今回、タミヤがモデライズしたのはP-38でも初期の生産型であるF/G型 F型からは2000ポンドまでの増槽、爆弾、魚雷が携行可能となりました G型はF型からエンジンまわりに改良を加えパワーアップした型式となります

何かの本でP-38と対戦したドイツ軍のパイロットの話を読んだのですが 高速でダイブ、上昇力も優れていて、しかも意外に小さくターンできるので手ごわい相手だった・・・ と書いてた記憶があります ドイツ軍からは Fork-tailed Devil(双胴の悪魔)とよばれ恐れられていたとか、いないとか P-38は主に太平洋戦線で活躍しましたが、当初、低高度の格闘戦に誘い込んでしまえば、運動性能に優れる日本戦闘機に分があったのか ペロハチ(ぺろりと食えるP-38)とかメザシと渾名されていたとか しかし、米軍が格闘戦をさけズーム&ダイブ戦法にきりかえると、全く手が出なくなったみたいな話もなんかで読みました。 しかし、ペロハチだのメザシだのの渾名を付ける人たちがWispering deathなんておしゃれな渾名つけないよね・・・って私思うのですが・・・

あ・・・ 脱線しました(^^; ということで今日はここまで! それでは、本日もご来店お待ちしておりますのでよろしくお願い致します!!m(__)m したらねー( `・∀・´)ノ

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