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執筆者の写真kishida ken

タミヤ1/48 P-38ライトニングその3

どうもキシダ模型でございますm(__)m 予報どおり雨ですね・・・ 久しぶりの雨で、ちょっと気温も下がったけども湿度が・・・ ふー さて ただ今、製作中のタミヤP-38の進捗についてです

組み上がったので、塗装に突入です! まずは軽くサフを吹いた後、前面をシルバーに塗装 ハゲチョロをやるのでそのためであります。 シルバーを塗装後、剥がれそうな箇所にシリコンバリアーを塗布しておきます


今回も黒立ち上げでいきます

下面ニュートラルグレーは3トーンくらい用意して吹き付けました

上面のオリーブドラブ塗装中・・・ けっこうでかいので、大変です・・・

だいたい塗装完了! 上面色も暗~明へと3トーンくらい用意して細かく吹き付けていきます が・・・ ちょっと、白っぽくし過ぎた感じがしたので、上から軽ーくオリーブグリーンみたいな感じの色(塗装に使った明るいOD色にグリーンを足したもの)でオーバーコートしてみました

↑こんな感じになりました ニューギニアやガダルカナルに展開していたP-38の写真をみるとかなり塗装が剥げてる写真がありましたので、塗装をはがして行きます。

デカール貼りも終了! 今週、土日には完成させたいな! さて それでは ここからは 皆さん 1mmも興味がないであろう P-38のお話です このP-38という飛行機、双発でプロペラが二枚あるのですが 回転方向が2枚とも外回り、つまり左右で回転方向が異なるカウンターローテーションというやつを使っております プロペラ後流の影響やプロペラトルクを相殺して操縦性能を上げるためではありますが 左右で回転方向を変えないといけないので、あんまりこれを採用している飛行機はないです が・・・ このP-38に積んでるアリソンV-1710というエンジンは逆回転方向のを比較的手軽に用意できるらしいです・・・ ※昔、何かの本で読んだ記憶のみで書いているので・・・信頼性低です このV-1710というエンジン 徹底的にモジュラー化を進めた設計となっており エンジン前部につくプロペラの減速ギアを収めるギアボックス、後部につく過給機等の補器類を、ごそっと入れ替えることができるとかなんとか それなら逆回転方向作るのもそんなに手間ではないかもしれませんね しかし、P-38の整備はやはり大変だったようで 大戦初期にニューギニアに展開した航空隊では稼働率40%程度だったとか 生産コストも普通の単発戦闘機の倍・・・ と、なんともデラックスな飛行機でありますね

それでは、本日もオープンしております 本日もご来店お待ちしておりますので、よろしくお願い致しますm(__)m したらねー( `・∀・´)ノ

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